アンティークウォッチ一覧 - 東京ウォッチスタイル

アンティークウォッチについて
～こだわりの一点物～

一般的にアンティークとは100年以上経ったものを指しますが、腕時計の歴史自体が100年ほどしかないため実質腕時計にはアンティークが存在しません。そのため業界では1970年代以前に作られた時計をアンティークと呼ぶのが一般的となっており、1980年～1990年までに製造されたものをヴィンテージまたはオールドヴィンテージなどと呼ばれています。

東京ウォッチスタイルでは1950年代～1980年代に製造されたIWC、OMEGA、TUDORの一点物のアンティーク時計を取り扱っております。
全てのアンティーク時計は、1つ1つ手間をかけてオーバーホール済、メンテナンス済で1日±3分以内を目安に調整され、全商品1年保証・シリアルナンバー付てご提供させていただいております。
※離島含めて全国送料無料となっております

アンティークウォッチの魅力

「アンティークは1点もの」と言われますが、本当に1つしか作られていないものは「オーダーメイド品」であり、この世の中にほとんど存在しません。
しかし同じモデルでもその時計がどのような経緯を経て1つ1つ個体ごとに表情が変わり、それが一点物としての味わいを楽しめるというのが正確なニュアンスです。
例えば50年前の時計だっとしても、ずっと棚にしまわれて全く仕様されなかったものは、貴重な(未使用品)として扱われます。現行品では存在しないデザインが新品同様の美しさを楽しめるという価値が付きます。

まだGショックがない時代には、ダイバーウォッチは実用品として使われてきたものが多く、ベゼルが傷が付いたり褪色したり独特な雰囲気のカッコよさを持った個体もあります。
いわゆる「ヤレ感」とか「味」と言われるもので、古着やビンテージ好きな方はあえてこういうものを選んでいく傾向があります。

一点物としての味わい Part1

日常使いでも大切に扱われてきた時計は、経年変化による変色がきれいなものが多く、シルバーがきれいなクリーム色に日焼けした文字盤はアンティーク時計でしか味わえない美しさです。
これは何十年という月日が生み出す「焼け」と呼ばれる現象です。レザーのエイジングを楽しむ感覚に似ています。
また写真だけで見ると、使用感が強くダイヤルが変色して汚く見えるような時計でも、実際に装着してみると驚くほどかっこ良く腕に馴染んでくれるものもあったりするのも面白さの一つです。

このように長い時間を経てきたからこそ、それぞれの個体が持つオーラや価値が違ってきます。
まずはこういったことを知っていただくことが、アンティーク時計を楽しむ第一歩です。

1. 生産が終了しておりこれ以上量が増えないことによる希少性
2. お金を出せば買えるものではない
3. 商品によってはプレミアムが付く
4. 一期一会
5. 経年変化による独特の味わい
6. サイズ感
7. デザインが圧倒的に現行品より良い

一点物としての味わい Part2